トルコ 旅行記  その3

【3日目】 2012.8.12(月)

 

6:00過ぎにホテルを出て、ウルスの駅まで 歩く。
荷物はある程度ホテルに置いて行き、最小限の荷物で向かう。
ウルスまでは 下り坂なのでかなり楽だった。 バスターミナルのあるASTIへ向かい、
サンドイッチを購入して 軽く朝食を済ませ、バスに乗り込む。

トルコはバス大国。面積は広く、格安航空はあるものの、列車が少ないため、
バスの移動が欠かせない。なので、バス会社もかなり多く、皆サービスで競い合っている。
バスは 基本的には同姓同士が隣に座り(家族やカップルなど除く)、各椅子にTVモニターがあり、
映画やゲーム、音楽などが楽しめ、ドリンクや軽食(お菓子)のサービスがある。
時間もかなり正確らしく、とても便利だった。

7:30 アンカラASTI発

途中休憩を挟み、5時間弱で、ネヴシェヒルに到着。
カッパドキアの基点の町は、ネヴシェヒルのほか、ウチヒサル、ギョレメ、アヴァノス、ユルギュップ
等がある。 ここへは、ネヴシェヒルから セルビスという無料送迎バンで各地に向かう。
ギョレメ行きのセルビスに乗り込む途中、トルコ人が話しかけてきたが、この人は
おそらく 観光客を誘い込む悪い人。 ホテルのオーナーからも 絶対に誘いに乗らないよう注意を
受けていたので、無視して ギョレメへ。

ギョレメに近づくと 急に辺りに奇岩が現れ、一気にテンションUP!!
と同時に、ギョレメに到着。 すると ホテルのオーナーのハサンが、迎えに来てくれていた!

ハサンは、ホテル「Vineyard Cave Hotel」のオーナーで、何度となくメールを交わしていた。
今回の観光は 全て ハサンに任せ、アレンジしてくれた。

ホテルまでは 車で5分弱。 先ずはケーブホテルでゆっくり休憩。
Vineyard Cave Hotel」は、Tripadovisorでもかなり評価が高く、とても綺麗。
男二人でなんてロマンチックなところに来てしまったんだろう、ってなると思い、
寝室が別々の部屋を取っておいて良かった!

アンカラ → ギョレメ のバスのチケット

トルコのバスは、飛行機並みのサービス

ホテル: Vineyard Cave Hotel


正面玄関

僕の部屋

友達の部屋

屋上からは 絶景
ここで朝食。とても贅沢!

 

少しホテルで休憩し、14時から ホテルのオーナー:ハサンがの半日観光を ガイドしてくれる。
明日の終日観光(ハサン手配のグループ英語ツアー)で行かないところを、彼の運転+ガイドで
周ってくれる。しかも90TL=4000円弱/2人 なので、結構お得。

先ずは 奇岩群の絶景が見渡せるポイントの側にある、洞窟遺跡。
ここは大型バスが入れない所にあるので、ツアーも来れなく、ガイドブックにも載っていない。
なので、場所は不明。でも ハサンが丁寧な英語でゆっくり説明してくれる。
そして、歩いてすぐ 絶景ポイントがある。 自由時間をくれて 写真タイム。

半日ツアーポイント@ 洞窟遺跡: お墓の穴などもある

半日ツアーポイントA 洞窟遺跡の側にある絶景ポイント

遠くには ホテルのあるギョレメの街がある

昔は、人が住んでいたんだって

さっきの洞窟

穴に入って、寝てみた

 

 次は、ギョレメ・パノラマ。 奇岩に地層の模様、快晴なので ほんとに絶景!
ここでも 自由時間を取ってくれる。 お土産屋さんも 何件かあり、買いそびれるといけないし
何より車なので、カッパドキアらしいお土産を1つ購入。

絶景ポイントB ギョレメ・パノラマ
奇岩が沢山

遠くの丘はローズ・バレー

手前は 白く なだらかな斜面、 お土産屋さん や カフェもある

 

続いて、パシャバー。キノコ型の岩を目の前にしたり、登ってみたり・・・。
ツアー含む多くの観光客がいる。 ここでは約1時間半の自由時間。
その間ハサンは、車でどっかに行っていたみたい。

半日ツアーポイントC パシャバー
前半は 丘の上から多くの奇岩を眺められる。 ここで時間を費やしすぎた。後半のほうが面白い・・・。




半日ツアーポイントC
後半は、奇岩に登ったり 出来る。 もう30分欲しかったな・・・




 

友達とはぐれ、ハサンもまだ来ていないので、伸びるトルコアイスを食べて休憩。

 

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