トルコ 旅行記  その2

【1日目】 2012.8.11(土)

 

シャトルパーキング に 車を預け、空港へ。
空港で食事をし、友達を待っていると、ナント 会社の同僚に会ってしまう・・・。
出来る限り秘密にしておこうと思ったのに、動画まで取られ、帰国後みんなにバレバレ・・・。

21:20 東京成田 発  QR803 (カタール航空
5:20(翌日)  ドーハ 着

途中 関空を経由するため、ドーハまで14時間と長い(近々直行となるらしい)。
また、実際はドーハに 3時代に着く。 もっと機内で寝ていたかった。
ドーハは、全ての飛行機〜ターミナル間がバス移動となり、とても面倒。
空港はトイレが非常に少ない。 正直、あまり利用したくない空港だった。

カタール航空

 

 

【2日目】 2012.8.12(日)

8:40 ドーハ 発  QR462
12:35 アンカラ・エセンボア 着

トルコだと、殆ど イスタンブール か、イズミール や アンタルヤ から入る事になるが、
カタール航空だと、イスタンブール か アンカラから入れる。イスタンブールは行った事があるので、
今回は、アンカラを基点に 周遊することにした。

先ずは空港のATMで、トルコリラを入手。 昔行ったときは、20,000,000TL札があって
その桁数に驚いたが、その後デノミが行われて、今は普通の桁数。

空港から、アンカラの大型バスターミナル:ASTI(アシュティ)へ、HAVAS(ハワシュ)という
バスで向かう。 途中 日本でも稀にしか見ない豪雨に遭遇するも、すぐ止んでくれた。
ASTIは、国内のあらゆるところにバスが出ている超大型バスターミナル。
バスのチケット売り場が 屋台のように 所狭しと並んでいて、多くの人が声を掛けてくる。
既にネットで事前予約した明日の Goreme(ギョレメ、カッパドキア基点の街)への
チケットを入手。事前にネットで チケットを予約し、そのメールを見せて、チケットを入手する。
また、サフランボルまでのバスの時刻を調べ、ここからメトロで ホテルの最寄り駅へ向かう。
駅から、徒歩20分ほどで、ホテル:
ASAL HOTELへ。

ASAL HOTELは ごく普通のホテルだが、バスタブがあり、フルーツバスケットのサービスが嬉しい!
でも、なぜか ウォーキングマシンがある。

HAVASチケット(乗車後 支払い: 確か50TRY)

アンカラ メトロのチケット(2回分、 1回二人でも利用可)

ASAL HOTELのカード

ASAL HOTEL
中心部近いが、駅からちょっと遠いかな・・・。

葡萄やオレンジが美味しい フルーツバスケットのサービスは、夜食にちょうど良く、うれしい!

 

この旅では アンカラでの滞在時間は少ないので、早速 観光開始。
まずは、徒歩にて アンカラ城を目指す。
アンカラは首都だけど、観光すべきところは イスタンブールのように多くはないので、
ガイドブックの情報は僅かで、地図の縮尺も大きいため、迷いながら行く事になったが、
途中バザールらしきところに入ったり、地元の人が教えてくれたりと、迷うのも楽しかった。

案から常へ行く途中に迷い込んだバザール
服を中心に売っている店が多い。こういうところで服を買うのもありかも

 

やっとの事でたどり着いたアンカラ城。
アンカラ城は、ローマ時代に作られたもので、城内の一部は住宅街になっている。
城壁に登ると、アンカラの街が 見渡せる。
ちょうど着いた頃、近くで 雷が鳴っているのが聞こえるが、天気は何とか もってくれた。
城のある丘からは、雨の降っているところと、そうでないところがはっきり見える。

アンカラ城

アンカラ城から観た アンカラの街



 

城を出て 街に戻る時、行きと違う道で帰れるかなと思ったら、住宅街に迷い込み、
現地の人たちに囲まれる。 全く英語は伝わらないけど、何とか意思疎通が出来て、
逆方向に歩いているらしく、結局 行きと同じ道を歩いて、街へ戻る。
それにしてもホント皆 優しいなぁ。

町に戻る途中では、目の前で絞ってくれる生オレンジジュースを、売っている。
地元の女子学生?らしき人たちが並んでいて、とても美味しそうだったので、2つ購入。
とっても美味しかった!!

アタテュルク像を眺めて 夕食をとり、ホテルへ戻って、ハマムへ。
ハマムは トルコの共同浴場。 最近は エステとして 観光用のハマムも 出来てきているようだけど、
Tripadvisorで調べ、ハマムの中で一番評価の良かった「Sengul Hamami」に行く。
ここは普通のハマムで、地元の人も多い。
初めてのハマム体験。 思った以上に短く、えっ?!こんなもの?って、あっけなく終わったが、
その後、旅で会った人たちに聞いてみると、どうやら そんなもの らしい。
アカスリは アカが出るほどゴシゴシはされず、体を洗う程度。マッサージは、体が壊れるかと
思うくらいの体勢が何度かあり、ビクビクしながらも それなりに気持ち良かった。
でも 相手のおじさんが、なんとなくタバコ臭く、胸毛とか直接肌に当たるので、モジャモジャして
なんだか 変な気持ちでもあった。

アタテュルク像

夕食は 「カルシュック・ウズカラ」 ケバブなどのミックスグリル

センギュル・ハマム

ハマム上がりには、タオルを巻いてくれる

 

ホテルに戻り、今日はこれでお終い。
明日は朝一に出て、カッパドキアへ向かうため、早めにお休みなさい。

 

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